831.南九州遠征その10:九州の棚田と城跡めぐりその2


 令和04年01月01日12時半からのスタートです。


 熊本市上下水道局経営企画課に立ち寄り、熊本市Aのマンホールカードを頂きます。


 新・日本街路樹100景【第二空港線】を訪ねます。


 第二空港線は、熊本県熊本市中央区から菊池郡大津町に至る熊本県道36号線です。

 第二空港線は、熊本空港と九州自動車道を繋ぐ幹線道路になっており、熊本県の県木であるクスノキを中心とした街路樹が続いています。


 続いて日本の道100選【大津街道】、新・日本街路樹100景【大津街道】を訪ねます。


 大津街道は、熊本県菊池郡菊陽町にある熊本県道337号熊本菊陽線(旧国道57号)のことです。


 古くは豊後街道とも称された大津街道は、菊陽杉並木と呼ばれる約10kmに及ぶ杉並木が続きます。樹齢300年とも言われているそうですが、そこまでの巨木の杉には出会えませんでした。本当に樹齢300年?


 続いて竹迫城(たかばじょう)跡を訪ねます。


 竹迫城は、現在の熊本県合志市上庄にある城跡です。


 本丸跡地です。


 大規模な土塁と空堀が見てとれます。


 鞠智城跡を訪ねて妻のスタンプ集めに協力しています。


 続いて、隈部館(くまべやかた)跡を訪ねます。


 隈部館は、熊本県山鹿市菊鹿町上永野にある館跡です。永野城(ながのじょう)との別名もあるようです。


 現地には、隈部神社が鎮座しています。


 ここは肥後の有力国人・隈部氏の居館跡で、館跡は「隈部氏館跡」の名称で国の史跡に指定されています。


 空堀跡です。


 一番の見所は、石垣造りの桝形虎口跡かな。


 日本の棚田百選【静趣活創棚田・番所】を訪ねます。


 立派な碑と案内板が設置されていました。


 静趣活創棚田(せいしゅかっそうたなだ)・番所(ばんしょ)は、熊本県山鹿市菊鹿町矢谷番所にある棚田です。


 山の斜面に約80枚の水田が段々に並んでいます。


 認定名称は、静趣活創棚田・番所とありますが、現地では番所棚田としか案内は見つけられなかったです。


 続いて、城村城(じょうむらじょう)跡を訪ねます。


 城村城は、熊本県山鹿市城字城にある城跡です。山鹿市指定史跡となっています。


 折角なので参拝していきましょう。


 続いて田中城(たなかじょう)跡を訪ねます。


 田中城は、熊本県玉名郡和水町和仁にある城跡です。


 本丸跡地から見下ろせる捨て曲輪跡が一番の見所かな。

 一万余の軍勢を相手に千人足らずの守兵で38日の籠城戦に耐えた名城です。本日はここまで。

[前の旅先]を見る [次の旅先]を見る

[旅行記8]に戻る

[旅人の記録]に戻る

[トップページ]に戻る