063.神倉神社のゴトビキ岩
名もなき旅人の百選 | |
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平成30年05月15日に訪問しました。 神倉神社(かみくらじんじゃ/かんのくらじんじゃ)は、和歌山県新宮市神倉1-13-8にある神社です。 現地は急勾配な石段が538段あり、健脚な方だと10分も掛からないと思いますが、私の足で15分ほどかかりました。こちらの石段は鎌倉幕府の初代征夷大将軍・源頼朝が寄進したものと伝承があります。 熊野信仰の祭神が最初に降誕した場所ともされており、ご神体の大岩「ゴトビキ岩」は大変インパクトがあります。ゴトビキ岩は、琴引岩とも書くそうですが、ゴトビキは、ヒキガエルの方言なのだとか。昔の人は、この岩が大きなヒキガエルに見えたんですね。 私が訪問した平成30年05月15日は、午前6時だったにも関らず地元民の方が既に沢山いらっしゃいました。国の史跡【熊野三山】や紀伊山地の霊場と参詣道【神倉神社】の構成要件になっています。 名もなき旅人の百選【神倉神社のゴトビキ岩】。 |
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