003.登別地獄谷の湯けむり

公式引用

 自然湧出量1日1万トンの硫黄泉、食塩泉など11種類の温泉が湧出しており、温泉街に近づくに従い、硫黄独特のかおりがする。爆裂火口の跡で、正面に剣が峰と呼ばれる鋸の歯を逆立てたような赭岩の絶壁がある。地獄谷、大湯沼などが遊歩道に沿ってみることができる。国立公園内にあり、天然記念物に指定されている。

到達記録

 平成24年08月30日他、何度か訪問しました。

 登別地獄谷(のぼりべつじごくだに)は、北海道登別市登別温泉町にある温泉源泉地です。

 約1万年前、笠山という活火山が噴火した時の直径約450mの火口跡が地獄谷と呼ばれています。硫黄の匂いが立ち込める空間が広がっており、遊歩道から10分ほど歩いた場所にある間欠泉(右上の写真)が、数分おきに吹き上がります。

 登別温泉は「温泉のデパート」と形容されるほど、多泉質が湧き出しており、湧出量も豊富です。北海道遺産【登別温泉地獄谷】にも認定されています。

 かおり風景100選【登別地獄谷の湯けむり】

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