若狭町熊川宿

到達記録

 平成23年06月18日、令和元年05月13日他、何度か訪問しました。

 若狭町熊川宿(くまがわじゅく)地区は、福井県若狭町熊川にある伝統的建造物群保存地区です。

 若狭町熊川宿地区は、江戸時代に若狭街道(通称:鯖街道)の物資流通の中継地となる宿場町として繁栄した地区です。

 若狭ではよく「京は遠ても十八里(約80q)」と言われ、行商人たちは一昼夜かけて京都まで歩いたのだとか。昔の人は健脚だね。この様なエピソードから日本遺産【海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群〜御食国(みけつくに)若狭と鯖街道〜】の構成要件の一つとして熊川宿も登録されています。

 現在は、道の駅「若狭熊川宿」が開設され観光地として整備が進んでいます。また熊川宿を流れる用水路が平成の名水百選【熊川宿前川】として認定されています。

 重要伝統的建造物群保存地区【若狭町熊川宿】

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