016.盛岡城
到達記録 | |
平成20年08月03日、平成22年10月10日、平成24年09月09日、平成29年08月15日、令和04年05月10日他、何度か訪問しました。 盛岡城(もりおかじょう)は、岩手県盛岡市にある城跡です。 盛岡城は、江戸時代初期に南部氏第27代目にあたる盛岡藩初代藩主・南部利直(なんぶ としなお)が築城しました。「盛り上がり栄える岡」と願いを込め、地名を「不来方(こずかた)」から「盛岡」に改めたと言われています。 盛岡城は、本丸、二の丸、三の丸に、本丸の南側を守る淡路丸の4つの曲輪と総石垣の堂々たる城郭で、東に流れる中津川を天然の要害としています。 盛岡城の石垣は、全て城内とその周辺で産出した花崗岩によって築かれており、本丸東側は野面積み(自然石をそのまま積み上げる石垣)、三の丸西側の乱積み(大小様々な石をパズルのように積み上げる石垣)、二ノ丸西側は布積み (方形に整えた石を横に揃えて積み上げる石垣)など時代による石垣の変遷など楽しめます。 現在は、日本の都市公園100選【岩手公園】となっています。愛称は「盛岡城跡公園」です。 日本100名城【盛岡城】。日本名城百選【盛岡城】。 |
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