028.箕輪城

到達記録

 平成20年08月07日、平成24年10月06日、平成30年08月13日他、何度か訪問しました。

 箕輪城(みのわじょう)は、群馬県高崎市箕郷町にある城跡です。

 箕輪城は、戦国時代、名将として名高い長野業正(ながのなりまさ)の父若しくは祖父が築城したのが始まりとされています。

 度重なる武田晴信(後の信玄)の侵攻を阻んだ長野業正ですが、息子の長野業盛(ながのなりもり)の代に武田に飲み込まれました。

 その後、北条氏の支配下に入りますが、豊臣秀吉の小田原征伐で落城し、徳川家康の支配下に入りますが、関ヶ原の戦いの前に廃城となりました。

 現地では、しっかりと駐車場やトイレが整備されており、探索しやすくなっています。土塁や大規模な空堀などを見て歩けますが、時期によっては草の茂り方が危険な場合もあります。

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