079.高松城
到達記録 | |
平成20年07月16日、平成23年09月04日、平成24年04月21日、平成30年05月20日、令和06年11月07日他、何度か訪問しました。 高松城(たかまつじょう)は、香川県高松市玉藻町にある城跡です。別名、玉藻城です。 高松城は、天正16年(西暦1588年)、生駒親正(いこま ちかまさ)が築城を開始し、2年後に完成しました。 江戸時代、生駒氏は4代で転封となり、水戸徳川家の血縁にあたる松平頼重(まつだいら よりしげ)が入り、その後、明治維新まで松平氏が城主を務めました。この頼重さんの隠居所として、日本の都市公園100選【栗林公園】が造成されました。 高松城は、本丸が海に連結した水堀に囲まれており、二の丸より鞘橋で連結しています。本丸には立派な天守台が修復されており、本丸の北には二の丸、北東には三の丸が配置されています。城域の北側には、海上の出入り口となった水手御門(みずのてごもん)があり、それを守る着見櫓(つきみやぐら/月見櫓)が現存してます。着見櫓は、丸亀城や宇和島城の現存天守より立派な櫓です。 国の史跡【高松城跡】の指定を受けており、日本100名城【今治城】、続・日本100名城【中津城】と並んで日本三大水城とされています。 日本100名城【高松城】。日本名城百選【高松城】。 |
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