113.室戸岬の斑レイ岩

到達記録

 平成23年12月23日、平成30年05月21日、令和05年08月14日他、何度か訪問しました。

 室戸岬(むろとみさき)は、高知県室戸市にある室戸半島の先端です。

 斑レイ岩とは? 火成岩の一種で、マグマが冷えて固まったものです。火成岩(かせいがん)は大きく分けて、火山岩(かざんがん/マグマが急激に冷えて固まったもの)と深成岩(しんせいがん/マグマがゆっくり冷えて固まったもの)の2つに分類され、斑レイ岩は火成岩のうち、深成岩です。(現地案内とネット情報による私の理解)

 現地にある「ビシャゴ岩」や「エボシ岩」も斑レイ岩なのだとか。令和05年08月14日訪問時は、台風7号の影響で豪快な波が打ち寄せてきていましたが、斑レイ岩は、非常に硬く吸水率も低いため「ビシャゴ岩」や「エボシ岩」は崩れにくいのだとか。

 国の名勝【室戸岬】。国の天然記念物【室戸岬亜熱帯性樹林および海岸植物群落】。残したい日本の音風景100選【室戸岬・御厨人窟の波音】日本の灯台50選【室戸岬灯台】日本の渚100選【室戸岬】日本の地質百選【室戸岬の斑レイ岩】。恋人の聖地【室戸岬】。

[前]を見る [次]を見る

[日本の地質百選]に戻る

[全国百選めぐり]に戻る

[トップページ]に戻る