035.金沢城

スタンプ設置場所

 二の丸案内所、石川門入口案内所

到達記録

 平成20年07月25日、平成22年10月06日、平成24年04月28日、平成25年08月01日、令和04年04月13日他、何度か訪問しました。

 金沢城(かなざわじょう)は、石川県金沢市丸にある城跡です。

 金沢城は、戦国時代、加賀一向一揆の拠点となっていた御山御坊(おやまごぼう)に、佐久間盛政(さくま もりまさ)が築城したのが始まりです。

 羽柴秀吉と柴田勝家の戦いに決着が着いた以降、前田利家に与えられ、五層の天守閣が造られました。慶長07年(西暦1602年)に天守が落雷によって焼失、代わりに三階櫓が建造されました。

 明治時代には陸軍の第9師団司令部が置かれ、戦後は金沢大学が置かれ、平成08年以降は、金沢城公園として整備されています。平成20年には国の史跡【金沢城跡】となりました。

 兼六園は、加賀藩5代目藩主・前田綱紀(まえだ つなのり)が別荘「蓮池御殿(れんちごてん)」を建ててその周りを庭園化を始めたことが起源とされています。現地にある噴水は、日本に現存する最も古い噴水と言われており、国の特別名勝【兼六園】や日本の都市公園100選【兼六園】に選ばれています。

 金沢城の百間堀跡を日本の道100選【百間堀通り・百万石通り】新・日本街路樹100景【百間堀通り】が走っています。城下町としても重要伝統的建造物群保存地区【金沢市東山ひがし】【金沢市主計町】【金沢市卯辰山麓】【石金沢市寺町台】などが広がっており、金沢城を中心に一大観光地として整備が進んでいます。

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