193.臼杵城

スタンプ設置場所

 臼杵市観光交流プラザ(9:00〜18:00)

到達記録

 平成29年12月31日他、何度か訪問しました。

 臼杵城(うすきじょう)は、大分県臼杵市にある城跡です。

 臼杵城は、永禄05年(西暦1562年)に臼杵湾に浮かぶ丹生島に大友義鎮(おおとも よししげ/大友宗麟)が、丹生島城(にうじまじょう)を築城したのが始まりとされています。

 大友氏と島津氏との「丹生島城の戦い」では、ポルトガルから入手した国崩し(大砲)で対抗し守り抜きました。

 関ヶ原の戦いの後、続・日本100名城【郡上八幡城】から稲葉貞通(いなば さだみち)が5万石の大名として入封し、明治維新まで稲葉氏15代の居城となりました。

 明治維新後、西南戦争の時に薩摩軍に破れ落城。その3か月後、奪還に成功するも、明治20年に城の周囲の海が埋め立てられて陸続きになりました。

 臼杵城の城下町には、カボスが多く植えられています。関連としてかおり風景100選【臼杵・竹田の城下町のカボス】です。

 続・日本100名城【臼杵城】。。

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