051.国宝天守・彦根城
名もなき旅人の百選 | |
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平成20年07月23日、平成22年09月26日、平成28年08月24日、令和元年06月13日他、何度か訪問しました。 彦根城(ひこねじょう)は、滋賀県彦根市金亀町にある城郭です。 江戸時代、彦根藩2代藩主・井伊直勝(いい なおかつ)の時代に、天下普請(幕府の政策)として築城されました。その後代々井伊家が城主を務め、そのまま明治維新を迎えました。 明治時代、廃城令が出て取り壊しの危機を迎えますが、巡幸で彦根を通られた明治陛下の御意向で取り壊しにストップがかかりました。そのお陰で、現存十二天守の一つとして残っています。国の特別史跡【彦根城跡】に指定されています。 彦根城は平山城で、標高50mの山の上に天守があります。山の名前が金亀山(こんきやま)なので、城郭の別名として金亀城(こんきじょう)があります。 彦根城に登城する途中、本丸下の太鼓丸から毎日6時、9時、12時、15時、18時の1日に5回、城下に鐘が鳴り響きます。日本の音風景100選【彦根城の時報鐘と虫の音】に認定されています。 天守からは琵琶湖が一望でき、ロケーションも素晴らしい。城郭は、日本100名城【彦根城】や日本名城百選【彦根城】に選ばれており、城域の北側は、日本の都市公園100選【金亀公園】、城下町は重要伝統的建造物群保存地区【彦根市河原町芹町】に選ばれています。 名もなき旅人の百選【国宝天守・彦根城】。 |
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